間取り図


リノベ後の間取り公開!

解体前の間取りと、どんな間取りにしたいのかを前回書きましたが、今日は、その間取りを紹介します。

50㎡に家族4人と柴犬1匹で済む訳ですので、とにかくスペースが無い。Private空間Public空間は分けたいし、なるべくPublic空間を広くとりたい。整理整頓が苦手なので収納はPrivate空間の方に追いやりたい。そんな考えから、設計してみました。

二階建てでもない、ただの団地の一室なのに、平面図が二枚あります。笑

第一層

間取り図(第一層)

まずは、第一層目の間取り。ポイントはすべて引き戸。特にエントランスに利点がありますが、スペースを小さく保ちつつも扉の干渉を無くしています。また上吊り引き戸にする事で、エントランスとLDKの床は連続しています。

また、小さいですが家事室も設けました。ここには洗濯機を設置しています。また掃除機とかもここかな。机に稼働棚も沢山つけてもらっています。家のネットワークの中心はここにする予定で、ルータ、スイッチ、Wi-Fiアクセスポイント、NAS等を格納する、サーバラックも作り付けてもらいました。

さて、扉を開けてリビング・ダイニング・キッチン(LDK)。ここは場所としては以前のLDKと同じですが、図面の上と左の壁をそれぞれ奥にずらしていますので、広くなりました。

キッチンはII型で、壁側にシンクで、部屋側にIHクッカー。IHクッカーは食卓に設置してあります。そのため、キッチン側の床を下げています。そうする事でダイニング側からはダイニングテーブルとして適切な高さ(720mm)、キッチン側からはキッチン台として適切な高さ(870mm)を確保しています。もちろん、こんな造りですので、システムキッチンが入る訳も無く、当初よりオーダーキッチンを計画していました。

リビングは、私は一人掛けのチェアを二つ置きたいと主張しているのですが、妻は、幅広のソファを置きたいとの事で、まだ折り合っていません。とりあえず、図面的にはだだっぴろい空間だけ。テレビは子供部屋側の壁に壁掛けにしてもらいます。この壁は左官屋に塗ってもらうアクセント壁になっています。

団地で生まれ団地で育った私にとって、団地の一番嫌いなポイントは脱衣所が無かった事。ですので、小さいけれど、一応脱衣所を作りました。またここは洗面も兼ねています。トイレにも小さな手洗い器がありますが、こちらの方がメインの洗面です。なお、前の記事で書いた制約により、風呂はそのまま。

子供部屋は元々の六畳間を二つに割って、二つの子供部屋を作りました。レイアウトとしては、ロフトベッドとその下の机という良くある配置ですが、机を掘りごたつにして、床に直接座れるようにする事によって、ベッドをあまり高しないで済んでいます。高校生ぐらいまでは使うでしょうから、ロフトベッドですが、使い勝手を良くしています。また、子供部屋は床もリビングより一段下げて、空間を広くしています。

なにせ、お隣さんがいる横と上には広げられないので、一階の特権でなるべく下に下げる作戦です。(なんで、床を下げられるかと言うと、この年代の団地がどう作られているかに関係します。これはまた別の記事で。)

夫婦の主寝室も子供部屋と同じ造り。ロフトベッドです。床はリビングから下がっていますが、第一層の納戸のスペースの床はさらに下げています。納戸には、妻が机をとうしても欲しいというので、妻の趣味のスペースだそうで。。。って、私の書斎はどこだ?!・・・ないんです。

第二層

間取り図(第二層)

さて、ロフトベッドも家具ではなく、建築として作ってもらうため、第二層目の平面図が必要です。

子供部屋のベッドは、机を使って、棚をひょいひょいと登る『匠の階段』を作って欲しいと頼んだのですが、建築士には強度的に無理と却下されてしまいました。ベッドの縁に普通の垂直の梯子を掛けるプランを提案してきたのですが、ベッド下のアクセスが良くなくなるので、施主的にはイマイチな案でした。その後、幸か不幸か建築士の手を離れましたので、大工さんに直接頼んだら、北側の壁に梯子にもなる棚を据え付けてくれて、それ使って楽に登れるようにしてくれました。しかも強度もばっちり。

主寝室のベッドの方はさすがに、子供のように梯子で登るという訳にはいかず、階段を付けてもらいました。これなら苦も無く登れます。また、ベッドでゴロゴロしながら、見れるように壁面にテレビもついています。

照明は、殆どライティングレールになっています。レールは建築士の案では天井に直付けでしたが、これは変更し、天井をふかして、埋め込んでもらいました。ついでにピクチャーレールも埋め込んでもらっています。これは大正解。ツライチに埋め込まれたレールは素晴らしぃ~。

内装について

内装は、去年、暮らしていたフランスを意識して選びました。

それぞれ、別の記事で写真で紹介できると思いますが、簡単に紹介すると、床は、玄関は本物のテラコッタ、トイレ・家事室・キッチンがテラコッタ調ビニル床タイル、洗面脱衣所はモロッコタイル柄のビニル床タイル。エントランスとLDK、子供部屋、主寝室が無垢材のフローリングです。

壁と天井は基本的には塗装。トイレ・家事室・洗面脱衣所がクロスです。また、手洗い、洗面、キッチンの背面はタイルにしました。

カーテンは、LDKが普通のカーテンで、それ以外がプリーツスクリーンです。カーテンはLDKの二つの窓をそれぞれ片開カーテンにしてもらいました。収納時は両窓のカーテンを中央に寄せて収納します。これによってキッチン側にカーテンがいかないようにすると共に、東側(図面右側)の壁を「何もない壁」にするようにしました。これは、最初から拘ったポイントで、狭小住宅的には、この壁に、かっこいい壁面収納をつけたくなります。私の生まれた部屋もそうなっていて、それはそれでかっこよかったのですが、ただ、部屋が広く見えるか、狭く見えるかという点だけで考えると、収納があると実際に狭くなる以上に、心理的に狭く見えるような気がします。

なのでここ一面をただの壁にして、ピクチャーレールで絵かなんか飾って、「え?こんな広い壁のスペースを収納にしないの?」という印象を持たせる事が、部屋を広く見せるとの考えです。

最後にリフォーム中の主寝室の360度画像を一枚。こんな感じで、納戸とロフトベッドを作っています~。ちなみにカメラを立ててある通路の床下も収納です。

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